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2018年10月23日 (火)

[Visual Basic]文字列が数値に変換可能か否かを判定する

IsNumeric関数は、引数に与えられた文字列が数値に変換可能であればTrueを、変換不可能な文字列であればFalseを返す。

以下の6つの文字列は、いずれも数値に変換可能なため、Trueを返している。文字列の前後に空白があっても、変換可能であることがわかる。

Debug.Print(IsNumeric("3"))
Debug.Print(IsNumeric("3."))
Debug.Print(IsNumeric("3.2"))
Debug.Print(IsNumeric("+3.21"))
Debug.Print(IsNumeric("+3.2e10"))
Debug.Print(IsNumeric("  4  "))

True
True
True
True
True
True

以下の5つの文字列は、いずれも数値に変換不可能のため、Falseを返している。アルファベットや2つ以上のピリオドや符号(正数・負数を表す記号)が含まれているとFalseを返すことがわかる。また、指数を表す文字は「d」は使えないことがわかる。

Debug.Print(IsNumeric("3a"))
Debug.Print(IsNumeric("3 2"))
Debug.Print(IsNumeric("+3.21+"))
Debug.Print(IsNumeric("3.2.1"))
Debug.Print(IsNumeric("+3.2d10"))

False
False
False
False
False

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