[R]小数を整数に変換する関数の機能の違い
Rで小数を整数に変換する関数は4つあり、それぞれ機能が異なる。
trunc
→指定の数値から小数点以下を切り捨てる
floor
→指定の数値以下で最大の値を返す
ceiling
→指定の数値以上で最小の値を返す
round
→JIS Z 8401「数値の丸め方」に基づく丸め
> d <- c(2.4, 2.5, 2.6, -2.4, -2.5, -2.6)
> trunc(d)
[1] 2 2 2 -2 -2 -2
> floor(d)
[1] 2 2 2 -3 -3 -3
> ceiling(d)
[1] 3 3 3 -2 -2 -2
> round(d)
[1] 2 2 3 -2 -2 -3
「切り捨て」はtrunc関数、「切り上げ」はceiling関数になる。round関数は四捨五入ではなく、いわゆる五捨五入であることに注意。
